昨夜(10/20)のことになるが、
<オヤジ塾>をした・・・。
親父のスケジュールを調整すれば、
木、金、日は
<オヤジ塾>の時間がとれそうである・・・。
受験生なのでせめて
週3回くらいは、やっておきたいが、
木は危うい・・・。
という分けで、とうとう<オヤジ塾レポート>も
第100章となった・・・。
第99章は、
親父の勝手気ままに書いたので、<塾レポート>にはならなかった・・・。
第100章くらいは少しは<塾>らしくまとめてみたい・・・(できるのか・・・?)
昨夜は数学の「
2次関数のグラフ」について授業をした・・・。
学校で少しかじっているみたいだが最初から説明・・・。
もちろん
数学の時は親父は素面である・・・。
「うー禁断症状が出る前にとっとと仕上げよう・・・。」と思っていたが、息子がやたら食いついてくるので、
結局2時間くらい授業してしまった・・・。
「点Pはこのグラフの曲線上を原点0から点Bまで動くとき、△PACと△PABの面積が等しくなるとき、点Pの座標を求めなさい。」と言う問いである・・・。
親父は常套的な解法として、点Pの座標を(P,1/2P二乗)として、それぞれの三角形の底辺と高さを求め、等式を作ってPにおける
2次方程式を解いていた・・・。
すると、
「そんなん面倒じゃ、面積が等しくなるんなら底辺が同じじゃけぇ、
PのX座標は点Bの半分にすりゃ、ええじゃんけえ、暗算でもできる、(2、2)じゃろ・・・」
「な・・・何でそう思うんな・・・?」(焦)
「カ・ン・・・」
ずばり正解である・・・。
「たまたま、そういう数値にめぐり合ったけぇカ・ンでも解けたんで・・・
ちゃんとした解き方を覚えて身につけとかんと痛い目に合うで・・・」
「そんときは、またカ・ンで解く・・・」
こんな調子で、
いちいち突っ込んでくる(お前は宮崎哲弥か・・・?)と言いたかったが、
息子は解答さえ合っていれば良しといったところである・・・。
うーむ、この小生意気な
クソガキ・・・いや
息子に、ある程度
ルールに則っての解き方を無理強いするべきかどうか・・・。
いずれにせよ、親父の頭を悩ませる息子であることに違いない・・・。
数学の対策を考え直さなくてはならない・・・。
そんな親父に解法を↓ここををクリックして教えてやってください・・・。
いっそ、この博士に任せようか
昨日、<オヤジ塾>で
話題となったのはこの人である・・・
(宮崎哲弥)
最近良くメディアで見かける
論客である。
親父は学生の頃、
ゼミでよく討論をさせられた・・・今はディベートと言うが・・・。
それで「
討論番組」には興味があって機会があれば見ている・・・。
息子も同じ部屋にいれば、見るともなしにテレビに付き合っていることになっている・・・。
したがって、
親父も息子もへらず口のへ理屈言いである・・・。
<オヤジ塾>でも良く二人で討論(と言うかほとんど
言い争い)になることがある・・・。
ある日曜日親父が気に入っている「
たかじんのそこまで言って委員会」を見ていたら、ふと息子が「
こういう人が学校で講演してくれりゃ、ええのに・・・。」と呟いた・・・。
余談であるが、私に「
やしきたかじん」の唄を歌わせたら右に出る者はいない(と思っている)・・・
前後左斜め前後ろから出る者は・・・たくさんいる・・・。
「お前、
この人に興味があるんか・・・?」
「だって、この人
何でも知っとるし、色んなこと聞いてみたいし・・・。」
「ワシがおるじゃないか・・・。」
「お父さんはインチキ臭い・・・。」
息子に見破られた・・・!
(って私はインチキ親父ではない・・・単に
臭いのであって、正真正銘の
エロかっこ悪いオヤジである・・・。)
確かに、
博覧強記で
舌鋒鋭く、
核心を得た論調である・・・。少々しゃべり方が気になるが・・・。
月に
何十冊もの本を読んではその
書評を執筆している・・・。
ベッドで寝たことがなく、ソファーで仮眠をとる毎日・・・
昨日まではそのくらいの認識しかなかった・・・
金融系の
シンクタンク出身か、民間の
コンサルティング会社出身か、
官僚くずれかくらいにしか気に留めていなかった・・・。
80年代後半から90年代にかけての、
我が恩師:栗本慎一郎先生vs舛添要一さん(議員さんになってから、やたら歯切れが悪くなったが・・・)たちの
激論を彷彿させてくれる・・・
(その当時の論客が彼を見出したようであるが・・・)。
息子に
英語の「現在完了」の文法問題を解かせている間、気になったので検索してみた・・・。
「おい!ちょっと来てみいや・・・」(親父)
「
この人の経歴見てみいや・・・。」
「・・・。」
「何が言いたいか分かるか・・・。」
「そんなん、言われんでも分かるし・・・。」
「ほいじゃ、現在完了の続きやれ・・・。」
宮崎哲弥氏の経歴で思うことは
人さまざまであろう・・・
ここでは彼の思想や言動を論じる場ではないので、その辺のコメントは差し控えたい・・・。
ただ、
親父が今の息子に伝えたいものがそこにあったと言うだけである・・・。
明日から
地域の祭りが始まる・・・あぁ、秋も深まるのかぁ・・・って
感傷に浸っていられない・・・。
「
自治会の子ども会」から神輿行列の時の、
交通誘導の依頼が入った・・・。
(土曜日は仕事のため、その任務に就くことができないが、日曜日は
旗を振って警笛を鳴らして一日中町内を歩き回らなくてはならない・・・。)
体力的にはしんどい役目であるが、
子どもたちと触れ合えるのが、楽しみであったりする・・・。
ワクワクする親父をもっとわくわくさせてください・・・。
↑をポチッと押していただけましたなら、ドキドキも加わります・・・。
一昨日は、息子の単位ミスに引っ掛けて「
親父はセンチメンタル・・・」な妄想に浸っていたが、
現実に引き戻された・・・。
中間テストの答案が返ってきている・・・。
懸念通り、今回は
英語が大ブレーキとなってしまった・・・。
息子の大嫌いな科目でもっとも苦手とする科目なので、過去2回の定期テスト対策は、英語に注力したと言っても過言ではない・・・。
それが今回の対策はまったくできなかったし、息子もやろうとしなかった・・・。
現実は(特に定期テストのように範囲が限定されている場合)厳しかった・・・まぁ実力テストであればもっと悲惨であったろうが・・・。
全科目95点以上の目標は、この1科目によって無残にも引き裂かれ、平均90点も危うい・・・。
詳細は、得点分布表が配られて、
親父分析を済ませた後にレポートすることにしよう・・・。
あくまで定期テスト対策は
内申点を引き上げるための戦略なので、親父自身はそんなに重要視していないのであるが・・・.
(って当地では
内申点:当日の試験は6:4くらいなので内申点をまったく無視することはできない・・・したがって、
息子の1-2年までの内申点ではM田高校は到底無理である・・・)。
しかし、息子には
中学校生活に悔いを残したまま卒業してもらいたくない・・・
3年の夏までは部活に明け暮れ、友人たちが塾で勉強している間はTVを観たり、少年ジャンプを読んだりの日々だった・・・。
3年生に進級する前の三者面談で、「
公立の普通科」は難しいと言われた・・・。
その担任の発言に
カチーンときた親父は、息子を塾に行かせようと思って、知り合いの塾長に電話して、月謝を聞いた・・・。
とても通わせることはできない・・・。
「○○さんが教えればいいじゃないですか?」
と、その塾長に言われた・・・。
そう言う分けで、
土日限定の<オヤジ塾>が今年の4月中旬から開塾した・・・。
そして、いきなり親父は「
やるからには県内No.1の進学校を目指せ!」と激を飛ばした・・・。
息子にとってはえらい迷惑である・・・。
普通科はムリって言われたのに・・・。
「最初から目標をさげるな!」「あきらめたらそこで試合終了じゃ!!」など数々の迷言(
すべてパクリであるが・・・)を吐いて息子をキレさせ、
崩壊の危機にも何度か見舞われた・・・。
しかし、勝負はこれからである・・・。
親父自身、
少し熱くなり過ぎて(
これは昔からの気性なので改められない・・・)、
息子に
過大な負荷を与えていたようである・・・
が、ここで
手綱を緩める分けにはいかない・・・。
来月、実力テストが行われる・・・その結果で「
第一志望校」を決定しなければならない・・・。
息子には
悔いを残させたくない・・・と言うより、今は
親父の意地が先行してしまっている・・・。
いかん・・・。
今日の<オヤジ塾>では、
ある人について語り合った・・・。
その、ある人とは・・・
ここを押していただけましたならば、ある人に関することがお分かりになれます・・・。
明日、更新することにしよう・・・。
今日は、珍しく?・・・オチなし・・・(すみません)
結局、最終の○田急線でアパートに戻ったのだが、いつもの通り私の部屋には悪仲間が数人たむろしていた・・・。
「あぁー今日くらいは一人でいたいのに・・・」
そんな私の気配を察した悪仲間の一人が、「○○、何かあったのか・・・?」と問いかけてくれた・・・。
私は、改めて正気に戻って、彼女との電話の件を仲間たちに話した・・・。
そして、その後この悪仲間たちは・・・思いもよらぬ行動に出たのである・・・。
続く・・・のかな・・・?
前回、ここで終わったまま、続きが書けなかった・・・。
10月に入って極端に忙しくなったので、そのレポートを更新することで、続きを書くことから逃げていた・・・。
本題に戻るが、
新宿の居酒屋からK子さんに電話をし、
寒気を感じるような間があった後、受話器の向こう側の彼女の口から、
思いもよらない言葉を聞いた・・・。
私も郷里に帰ることで、てっきり彼女も喜んでくれるものとばかり思い込んでいた私にとって、それは
冷水を浴びせられたどころではなく、氷山で頭をかち割られた気がした・・・。
「・・・でさぁ・・・?・・・聞こえてる・・・?」(私)
「最近、いたずら電話がすごく多いんで困ってるんです。もう(電話を)かけないでください・・・」ガチャ
ツゥー・・・ツゥー・・・ツゥー・・・ツゥー・・・
普段は控えめでおとなしいK子さんから、
このような言葉を浴びせられるとは・・・。
アパートに帰ってから、
もう一度彼女が発した言葉の真意を推し量ろうと、傷心を抱いて帰宅・・・。
電話の一部始終を悪仲間3-4人に話した・・・。
「そりゃー許せん・・・いくら何でも○○がかわいそうじゃ!」
「いや、確かに俺も悪かった・・・1ケ月も連絡してなかったからさぁ・・・。」(
学生時代の私は東京弁である)
「いーや、それにしても・や!・・・そんな電話は許せへんわなぁ・・・
」(仲間の中には大阪出身者がいて、彼は大阪弁を通していた・・・大阪人は東京に来ても大阪弁を使う・・・?)
「だからさぁ、今晩すこし考えたいんだよ・・・」(
暗に帰れという意味で使ったのだが・・・)
「○○、もう考えなくてもいいよ、そんなに(いたずら電話)が多いのなら、
ホントに(いたずら電話)しようぜ!」
「そやそや、そうしたらええがな!それで○○もすっきりするやろ!?」
や・止めてくれ・・・!そんなことしたら、もうお終いではないか・・・全然すっきりしない!!
今晩、じっくり考えて、またK子さんに電話をして、
誤解をほどいて関係を修復させるつもりであった・・・。
そうしないと・・・・・・・。
そうしないと・・・・・・・!
私が郷里に帰る意味が無くなる・・・!
「
頼むから止めてくれ・・・・!!」って叫ぼうと思っているうちに、
仲間の一人がベッドの横に置いてある電話をとり、その脇に
デカデカと「○田K○子 03-******」と貼ってある紙を見て
ダイヤルを回していた・・・。
さぁ、私を含めこのアホ軍団が行った行動とは・・・いったい・・・
続きは、ここを押していただきますと・・・
また、後日・・・ご報告させていただきます・・・って、前と同じです。
こうやって<オヤジのプロフィール>で
ひっぱっていかないと<オヤジ塾レポート>がなかなか更新できないので・・・。
しかし、もうそろそろ
<オヤジのプロフィール>のネタも限界である・・・。
<オヤジ塾レポート>のつなぎネタで<オヤジのプロフィール>を更新していたが・・・次はそろそろ
天然娘に登場していただきますかな・・・?
今日で息子の中3の2学期の中間テストが
終了した・・・。
息子は、今はもう完全に呆けている・・・。
昨日は敢えて聞かなかったが、「
どうじゃったんな・・・・?」(親父)
「数学の単位を
mなのに
cmにしてしもうた・・・配点が4点もあったのに、△もつかん・・・
安倍総理を
安部総理と書いてしもうた・・・でも
先生のプリントには安部って書いてあって、
それで覚えたんじゃけ、言うたら○になるかね・・・?」
おっ!!クレームなら任せとけよって・・・次元が違うので・・・
「・・・言うだけならただじゃ、言うてみいや・・・ほいで(それで)、
その他は・・・?」
「・・・・よう(よく)分からん・・・・。」
前にも書いたが、
こういう時は、
えらく出来たか、ひどく出来なかったかのどちらかである・・・。
前者であることを祈りたいが、英語を含めての「
・・・よう分からん・・・。」なので、親父としても、「
・・・・よう分からん・・・。」
最近、秋の快晴が続く・・・そのお天気に反比例するかの如く、
一昨日少し感傷的になった。
忙しい時にはマイナスの気持ちは入ってくる隙はない・・・
だが、その忙しさから解放された時、
それは突然噴出してくる・・・。
「秋の日はつるべ落とし」・・・
(これは、鶴瓶師匠・・・)
落日も早まり、闇の時間が長くなった・・・。こんな時は・・・
「ヤバイ!!」
マイナス思考が怒涛のごとくやってくる・・・。
何度も何度も退治してやるのであるが、
今までの忙しさで体力を消耗しているので・・・フイッと挫けそうになる・・・。
こんな夜は・・・(ここからは
親父の妄想である・・・親父は生来の
妄想族である・・・。)
薫さんがいるバーに行こう・・・。
(奥貫薫)
「○○さん、お久しぶりですね・・・。」(
相変わらず楚々とした気高き美しさがある・・・。)
「うん・・・ちょっとね・・・。」
「ちょっとって・・・?何かしら・・・?」(
思わせぶりに問いかけてくれる・・・。)
親父はオーダーしたブランデーの水割りを
一気に飲み干し・・・
「
2月に降る雪を、なごり雪というそうだ・・・男って・・・そんなもんさ・・・」(自分でも意味不明・・・)
「・・・そうね・・・男の人って背負うものが多くて重いでしょう・・・○○さん、
その重い部分を少しここに置いていったら・・・」(ホントは
想いを置いていきたい・・・)
「あぁ・・・ほんの少しだけ・・・そうさせてもらうよ・・・」
妄想は止まらない・・・。
10月から半月間、
ずいぶん無理をしてきてやっと一段落ついた。
その安心感からか、身体より先に
「心」が緩んでしまったようだ。
息子はcm(センチメートル)を間違ったが、親父はセンチメンタルに陥っている・・・。
そんな
センチメンタルな親父を↓をクリックして
ジャーニー(旅)に連れて行ってください・・・
って「ワシは松本伊代か・・・!」
(センチメンタルジャーニー:松本伊代デビューシングル)