昨日は、午後6時からK市の繁華街にある「○し○支店」という居酒屋で、「オヤジたちのハンド」チームの夜間練習を行なった。
結成式も同じ場所であった。連休の中日ならなんとか集合できるのではないかと思ったが、中年の「オヤジ」たちは色々忙しいようである。約半分の7名が集まった。
いちおう「ハンドボール」チームなので、飲みながらも熱く「ハンドボール」のことについて語り合った・・・のは会も終盤になってから。
当初は何ともおバカなネタで大盛り上がり。某商社で中四国支社長をしているキャプテンK山くんの武勇伝に一同感心と関心しきり・・・(何の話かは参加したメンバーに聞いてください)。
ハンドネタになったのは、このたび新しくメンバーに加わってくれたI上くんが遅れて到着してからである。I上くんはキーパーという貴重なポジションなので、キーパーから見てのチーム分析をしてもらった。
キーパーはチームを俯瞰できるポジションであるし、実際にチームメイトのシュートを受けているので、冷静かつ的確な判断をしてもらった。「このチームは練習していけば強いチームになりますよ」
確かに過去には華々しい経歴を持つメンバーも数人いるので、彼らに球を集中させていけば得点力はかなりのものであろう。しかし、練習時間がなかなか取れないのと、やはり寄る年波にはかなわない。
「いっちょう本気で練習してメイプルレッズ(広島の女子実業団チーム)に試合を申し込もうか?」との私の提案に一同「・・・・・・」(無言かい!)
「まずは中学生に勝つことでしょう」(確かに先月、オヤジたちの
初めての合同練習兼親善試合とは言え、中学生相手に10対7で負けている・・・)
「それから東南アジアの国々に遠征してベトナムやタイの中学生たちと対戦しましょうや!」と暴れん坊教師Y本くんの突飛な発言(たぶんK山くんの武勇伝に触発されてのことであろう)。「オヤジたち対バンコク中学(あるんかいや、そんな中学)の対戦なんていいですよね」
ここから先はまたまたおバカネタで盛り上がり。「女子マネージャーを募集しましょう」「チアガールもほしいですね」「母校の女子ハンドと試合しましょう」・・・ちょっぴりお茶目でエッチなオヤジたちである。
およそ2時間半くらいそのお店にいたであろうか、それから2次会に行ったのは私と副キャプテンT山くん、走る柔道部H川くんの3人。「カラオケ」も「女性」もいない私の知人の男性がマスターをしている店で、さっきまでの喧騒が嘘であったかのように静かに語り合った。
「とにかく10月には中学生には勝たんとシャレならんで・・・」3人が出した結論である。
チームのみんな気合を入れ直しましょう!!