結局、夕食が済んだのが午後8時20分ころであった。午後8時半から「オヤジ塾」スタート。
今日は、親父は炎天下のもとハンドボールの練習をして、ビール(ホントは発泡酒)飲んで、爆睡して・・・もうヘロヘロであったが、ここで親父自身が怠けていては示しがつかん。(前回の
中学生と親善試合したときは怠けたが・・・)
期末試験が終わってちょうどダラける時期である。ここで手綱を緩めたらある意味取り返しがつかなくなる(小中学生指導歴17年の親父の経験値である)。
受験に向けて、この夏の戦略を立てた。まずは盆前までは1-2年の復習を徹底的にやり込む。今まで塾とかに通わせてなかったので、1-2年の基礎が確立されていない(特に英語)。
盆が明けてからは2学期の予習を重点的にやる。いつも定期テスト前にバタバタするので、少し余裕を持って取り組めるようにしたい。しかも、中3の2学期の定期テストは内申点にも大きく影響する。
さあ、戦略は構築できた。あとは戦術であるが、土日限定を外し、親父が時間の取れる時は、1時間でも塾をやること(現に期末対策は平日でも開塾していたので可能であろう)。
そして教材はこれ
(くどいようだが、私はベネッセの社員でも関係者でもない、でもこんだけブログにアップさせれば、そろそろ何らかのオファーが・・・冗談・・・しかし、何気に高校の卒業名簿を眺めていたら「ベネッセ」さんの社員を発見!N村○君・・・W大だ・・・)
今日は親父に負荷がかからないように、国語と息子の得意な理科をすることにした(説明が要らないから)。
「国語の力は全ての教科に通ず」と、もっともらしいことを言って読解問題をやらせた。俵万智さんの文章だったので、親父も興味深く読ませていただいた。そういった意味では国語は親父にとっても、色んな作家の文章の一端を読むことができるので、おもしろい教科になりそうだ。
理科はあくまでも息子本位。得意教科は本人のペースで好きな単元をやらせるに限る。下手な指示はモチベーションを下げる元凶となる。
そんなこんなでおよそ1時間ちょっと、午後9時半過ぎに終了。
親父はもはや、ヘロヘロを通り越してベロベロ(そりゃー焼酎のせいじゃ!)。