本来は<オヤジ塾レポート>をアップさせる日であるが、昨日、友人と会ったことがとても楽しかったので特別編をアップします。
昨日は、夕方から高校時代の友人と会った。記憶にあるのは18年くらい前、30歳位のときに同期会をした時に会って以来である。
彼(以下F君)とは高2の時同じクラスで、このクラスは同学年の中でも際立って個性的な連中が集まっていた。そのなかでも、彼を含め私とあと3~4名くらいは
M田高校の中でも特に異端児であった。
久しぶりの再会を申し出たのは私の方なので、F君が居を構えているH市へ出向いた。ちょうどH市は「浴衣祭り」が始まっていて、街を歩く女性たちの浴衣姿に目を奪われながら、待ち合わせ場所へと向かっていた。
すこし早めにH市入りしていたので、待ち合わせ時間までしばらくぶりのH市の繁華街をブラついていたところF君と出くわした。高校時代からの相変わらずのリーゼントのヘアースタイル(ひさし部分が幾分後退していたが・・・失礼)、一見するとヤバ筋系に見える強面は、沢山の人が歩く中でも際立っていたので、18年会っていなくてもすぐに分かった。
これで待ち合わせ場所にしていた喫茶店まで同伴することになった。お互いの近況を報告し合ったあと、経営コンサルタントの経験をもつF君に、私からの一方的な相談にのってもらった。
F君は去年、大病を患って、それを見事克服している。そのせいか、昔のような触ったら斬られそうな鋭意さは薄らぎ、むしろ柔和で温和な感じがした。そのことが外見とのギャップを生み喜ばしかった。私からの無理勝手なお願いも、快く?引き受けてくれた。(感謝)
一段落した後、メシでも食べようということで、F君行きつけの旨い小料理屋で久しぶりの再会を祝して乾杯した。やはり同級生や「
オヤジたちのハンド」の連中など利害関係が一切ない友と飲む酒は格別に旨い。料理も旨いので酒も益々すすむ。
腹ごしらえしたあとはF君のお気に入りのクラブを2軒はしご。若い女性と話をしたのもすごく久しぶりなので、ウィスキーグラスがすぐ空になる。結局、クラブ代はF君に奢ってもらった(今度きっちりお返ししますので、こんどはK市に来てくだされ)。
私はJRで帰らなければいけないので、惜しみつつも午後10時ころ別れた。車中で熟睡した私は終着駅で駅員に起こされた(もっとも終着駅が私の下車する駅なので別に大したことではないが・・・)。駅からとぼとぼと自宅まで20分歩いて帰ったら午後11時50分。
やっぱり前もって当日分の日記をアップさせといてよかった。