昨日のロスを取り戻すため今日(4/30)は午後3時から6時半までの3時間半の授業をした。本日の新しい試みはプロジェクターを使った授業である。
昨日(4/29)覚えるよう言っておいた不規則動詞の活用を覚えさせるため、ホワイトボードに一覧を映し出し、空欄に息子自身がキーボードを叩いて入力していく。スペルミスにはオヤジのチェックが入る。同時に発音の勉強にもなる。
何よりオヤジのホワイトボードへの書き込みの手間が省ける。要はオヤジが楽をしたいがための手段である。しかし、これが思いのほか効果的であった。
息子はかぎっ子だったため小学校4年の時からパソコンで遊んでいた(いや、遊ばせていたというか遊ばざるをえなかった)。中高生のチャットルームに入り込んでは、「ハク」というハンドルネームで高校生のお姉ちゃんをネットナンパしていた(いったい誰に似たのやら・・・?恐るべしDNA)。したがってキーボード入力はオヤジより速いかもしれない。
皆さんもお試し頂けたら分かると思いますが、英単語の入力は結構難しいんです。「your」と何気なく書いている単語でも、いざ入力となると少々考え込んでしまう。いくら息子がキーボード入力が得意でも、苦手な英単語を入力するには少々苦労していた。そう、受験勉強には苦労はつきものである。「苦労の数だけ喜びが増える」(お前が言うな・・・泣)
結果、昨日覚えておくように言い残しておいた不規則動詞活用確認テストでは50問中ミスは2箇所だけであった。
ポイントに刺激された面も大きいが、画面を見ながら入力をしていったことが、息子の記憶を刺激したのかもしれない。(今はその仮説を検証していく途中です)
本日のテスト結果
数学:多項式の計算テスト一回目 75点
二回目 83点
国語:説明文読解テスト 90点
英語:人称覚えテスト 100点
不規則動詞活用テスト 96点
合計 444点
加点ポイント 44P
減点ポイント 0.7P(計算再直しのため)
4月30日現在 ダメ息子の獲得ポイント 43.7P